出張先の小倉は何が名物なのか。趣味はインターネットと（ネット上では）公言してはばからない僕が検索した結果、「屋台のおでん」「ふぐ料理」「牡蠣」とのこと。どれも旨そうだ。でも僕が行くのは夏季限定なんだ。

昨夜は友人２人と酒を飲んでいた。ふとしたことで悲しくなり、周りに客もいたのだが涙が溢れてしまった。そしてあろうことかそれを友人の所為にした。自分が弱いのは知っている。ただせめてもう少し優しくなりたい。

急に長期出張が決まり呆然としている。この部屋を引き払う場合は荷物をまとめなければいけないがどこから手をつけたらいいのかわからず呆然としている。ネットの引越し見積もりで２７万とか言われて呆然としている。

照れ隠しと言えば聞こえはいいが、俺は余りに周りの人間を突き放してないか？冷たく接してないか？そうすることで精神的優位を保ってないか？そんなことも考えた。もう少し優しくなりたい。もう少し、優しくしたい。

例えば蕨などの山菜が端的な例だが、「大人が食べられるもの」と「子供が食べるもの」の境界線というものは絶対的に存在する。生殖が可能になる年齢とそれ以降を生きていくこととは明確に断絶しているということか。

一番最初で覚えてるのは、新入生歓迎の集まりでスタジオに入ったとき。俺はたぶんその曲のときは見てるだけだったけど、何の曲だったか覚えてないけど、お前は急にマイクをつかんで歌いだした。曲が終わって誰かが「なんて歌ってたの？」とか訊いたらお前は…

電車がある駅で停車した。緑色のアフリカ系民族衣装を着た黒人が降りるのが視界に入った。電車の中から彼を目で追った。正面からの顔が見たかったが運悪く人影に隠れ見逃してしまった。でもたぶん、奴はゾマホンだ。

「ライオンの飼い方」という本を読んでいる。その名の通りワンルームマンションでライオン等の野生動物を飼うノウハウが記されているが、飼い方より動物の値段に興味を惹かれた。ライオンは１００万。コアラは１億。

美容院はいつも同じ。担当も指名する。散髪中やたら話しかけられるのも、どう切って欲しいか指示するのも嫌だ。担当の兄さんは無闇に話し掛けてこないし、一言二言でちゃんと切ってくれる。僕にとってはカリスマだ。

５年ぶりくらいに歯医者に行った。歯全体のレントゲンを撮られたが、これを見ると歯根や神経の様子がよくわかる。普段は歯に対してあまりありがたみを感じていないのだが「これからは大事にしないと」と思いました。

インターネット上には情報が溢れていて、興味のあることも興味のない情報も簡単に手に入れることができる。そこで、全く興味のない分野の知識や薀蓄・裏話を調べて他人に偉そうにひけらかす。２割くらい嘘も混ぜる。

今さらだがラジオのゲスト予定がなくなってしまった。もし万が一「本当に誰でもいいからゲストに出てくれる」というチャンスを与えられたら誰を呼ぼう。松本人志、木村祐一、板尾創路、倉本美津留。もちろん面雀な。

とにかく歯が痛くてしょうがない。歯医者に行くのが嫌なのは、治療の痛みや音がその理由ではない。まず１つ目は通うのが面倒なこと。そして治療を放置していた事を医者に責められること。もう１つは金がかかること。

伊豆に一泊温泉旅行。熱川バナナワニ園という温泉熱を利用した観光施設に行った。僕のＰＣの壁紙は早くも撮ってきたワニ君に。あまり興味はないのだが、花の写真はやはり難しい。レッサーパンダにはもっと興味ない。